うさぎルームに一歩踏み込んだとたん、大きなお荷物を持ったお友達に出くわしました。
「すごい荷物だね。」と言ったら、「ぼく、電車にのりたいんだ~。」とのこと、その荷物の量からして旅行へ行きたくなったかな?
それとも本日は良い天気だから、電車に乗ってちょっと遠くの公園に行きたい・・・とのご提案かな?
さいたま市緑区東浦和の小規模保育所 「のびっこ保育園 うさぎルーム」のブログ
うさぎルームに一歩踏み込んだとたん、大きなお荷物を持ったお友達に出くわしました。
「すごい荷物だね。」と言ったら、「ぼく、電車にのりたいんだ~。」とのこと、その荷物の量からして旅行へ行きたくなったかな?
それとも本日は良い天気だから、電車に乗ってちょっと遠くの公園に行きたい・・・とのご提案かな?
冬の午前中は、天気が変わりやすいので、小さなおともだちは、やむなくお散歩へ行けなくなる日もあります。
そんな日は、室内でも体が動かせるようにと、保育者があれこれ考えてあそびの時間を過ごします。
トンネルあそびも、最初は入って、出てくるだけでも大冒険だったのが、今では、入口、出口を決めて一方通行にして、お友達と順番を守って楽しむ・・・に進化しています。
鬼って保育室にある、あのかわいいのじゃなかったの~?
うぇぇぇぇぇん。怖いよう。というよりは、なにこれ~?いゃぁぁぁぁぁ~。という感じでしょうか? 見たことないものの迫力に圧された・・・というような。
絵本や、お話いろいろな情報を得て、これからだんだん怖くなると思います。
02月02日の節分。0202だから、オニ、オニで鬼が来た~!
ぎゃぁぁぁぁぁ! 豆投げろ~! 鬼は外~とかもう言えない!
とりあえず豆・豆・豆~!
うさぎルームの玄関に飾ってあるのは、「柊イワシ」。節分の魔除けです。昔から臭いもの、尖ったものは、鬼が嫌うもの・・・と言われてきたのだそうです。
平安時代の「土佐日記」や、江戸時代の浮世絵にも登場する古くからの風習です。可愛らしく作ってありますが、鬼が入ってこないよう願いを込めて保育者が作っていますから、効果は、絶大だと思います。
配膳中をちょっとお邪魔してパチリ!
待っている間も、給食中も、楽しい雰囲気でお食事できるよう保育者が配慮。
「よいこで待っているところ、ピースして写真撮ってもらおうか?」
撮りますよ~。 お友達が全員そろうまで、もう少々お待ちください。
もうすぐですからね・・・。節分。 しかも、今このお部屋で遊んでいるお友達は、園で初めて節分の行事を体験するお友達。
豆が保育者が、当日上手に豆がまけるように・・・と考えて、カラーボールで練習。本日は、かわいいオニのお面に向かって、ボールをポーン!
お昼寝中に振り出した雨は、その後雪に変わり、おやつの準備のころには、大きなボタン雪に・・・。
うさぎの大きなお友達は、特別にひとりずつ抱っこで雪見。雪に手を伸ばし手のひらに落ちた雪が解けるのを見ていました。
みんなとってもロマンチスト。かわいいねぇ、きれいねぇは、もちろんですが、「ウサギの形の雪が降ってる~!」というのはとてもステキ。
手のひらで溶けていく雪を「きれいね。」と眺めていたら、完全に水滴に代わっても「きれいね。」「きれいね。」と言って眺めているところキュンです。
もう雨に変わっていくような感じですが、ステキな一瞬をありがとう。
楽しくみんなでパズルで遊んでいたら・・・、もうすぐ給食の時間になることに気づいた一瞬。
最後のの一回、ひっくり返さなきゃよかった・・・と後悔してももう遅い。全員集中。
本の読み聞かせが始まる前、どのお部屋でも「おはなし、おはなし、パチパチパチパチ・・・。」とちょっとした歌が歌われます。
小さなお友達のお部屋では、4月当初は、当然ですが、保育者のみが歌っている状態です。だんだんそのパチパチのところに反応し始め、最近では部分、部分を保育者について歌う声が聞こえてくるようになりました。
隣の部屋で作業中、ホッとする癒しの歌声です。この歌は、ナーサリーへ行っても変わらず読み聞かせの合図となっています。きりんぐみさんになって、卒園するまで何前回、何万回も歌う歌です。