どこで・・・。

箱の中身は、素敵なもの。手作りなんです。(先々の予定があるので内緒です。)

それ以上に素敵なのが、お友達のしていること。彼女は、贈り物の箱に「のし」をつけようとしているようなのです。

「こんな風になってるの・・・。どうするの。」最初は、箱の蓋を閉めた上から蓋も、身も一緒にぐるりと紙(のし)を巻こうとしたのです。最初私は、プレゼント包装だと思い、見守っていると・・・。「違う、違うの!」とセルフ突っ込みの後、何度かの失敗の後、蓋を持ち上げ、蓋の内側へ折りこみ、無事「熨斗紙」らしきものが自分でかけられました。

年末年始に大人の素敵な行動を見ていたのでしょうか?  その紙の名前は知らなくても、それを「素敵!」と思えた彼女のセンスが素敵すぎです。

そして、子どもは、どこで見ているかわからない・・・自らの生活を丁寧にしよう・・・と反省。

 

語らなくとも・・・

大好きなものから上手に描けるようになる・・・。「〇〇が好き・・・。」と言わなくても、愛があふれてしまうようです。

朝一番に、保育者がテーブルいっぱいに、紙を用意。「お絵かきスペース」を作ったら、画伯の熱い創作活動が始まりました。

まずは、大好きな線路、枕木をたくさん、たくさん描き込んでいました。「線路」を書き終わったら、小さな〇を縦に三つ描いて、真ん中を一本の芯を通すように縦線。

とても上手に「おだんご」の出来上がり。保育者が「きな粉がいいなぁ、きな粉のお団子にして。」というと黄色のクレヨンでふんわり色をつけてくれました。

その後描いたもう一本のお団子は、オレンジ色を使って「みたらしのタレ」を表現。 あまりにおいしそうな絵ばかりで、朝から少しお腹が空いた感が・・・。